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1章:出会う (9/9)





それが最後になるとは思わなかったけど。




いつもみたいに私を背中向きにさせて抱き枕にされた時




三久「ねぇ」


三神「ん?」



三久「なんで、しないの?」


三神「なんで、か。


大事だから、かな。」




私は急に振り返り、三神にキスをした。
唇が重なるだけの。

三神は抵抗しなかったけど
それ以上もしてこなかった。



数秒して、私から唇を離す。





三神「寝よ?」




三久「私の事、嫌い?」


三神「好き過ぎて、どうにかなっちゃうくらい好きだよ。」


三久「じゃあなんで…」




三神「今は話せない。
だから寝よう?」


それ以上は聞いたらいけないと思って寝た。
朝も普通通り。

だけどそれからは一切来てない。

だから理由はわからず。




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人のもの ©著者:愛希

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