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2章:Fさん
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Fさんは
「詩織!イクぞ!オマエの中にいっぱい出してやるよ!」
と喚いて吠えながら射精していく。
ワタシは
「イヤァ〜!止めて〜!」
とワザと泣き叫ぶ。
Fさんは射精し終わると手綱のようにしていたワタシの両手を離していく。
ワタシはそのまま、ベッドにうつ伏せに倒れ込んでいき、枕にカオを埋めて
「ひどい…Fさん、ひどい…無理矢理バックで犯して中出しするなんて…
ひどすぎる…」
とワザと泣き声で呟く。
Fさんは
「勢いで中出ししちゃったけど
大丈夫かな?」
なんて言うからワタシは
「一応、ピルを飲んでいるから
多分、大丈夫…」
と言うとFさんは
「よかった…安心したよ…」
なんて言う…ワタシは
おいおい…勝手に中出ししておいてそれはないだろ…
アンタが金持ち度マックスじゃなきゃ
出禁だよ…
なんて考えている…
ワタシは枕にカオを埋めながらオマンコから中出しされた精子が溢れて太股に垂れ流れるのを感じて
ちょっと慌てながら枕元のティシュを分厚く取って挟み込む。
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貧困になった(その7) ©著者:Yoko
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