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19章:アナルをレイプされそうになって…
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Mさんは
「もう上がろうか…」
と優しく言うからワタシは
「うん、ちょっと休憩しましょ♪
詩織、喉が乾いちゃった♪」
なんて無理矢理に笑顔をつくって言う。
それからバスルームから出てMさんのカラダを拭きあげてから
Mさんのカラダにバスタオルを巻いて
「先に上がって♪詩織、お化粧を直すから…」
なんて言ってMさんを追い出す。
ワタシはヨレたメイクを直しながら
危ない、危ない…
危うくレイプされるところだったよ…
いくら太客でも、気を付けなくちゃ…
でも、コイツはアナルを使えば繋がるな…
なんて考えている…
それからウエトラを仕込み直してから
バスタオルをカラダに巻いてお部屋に行くと
Mさんはソファに座ってタバコを吸っている。
ワタシはMさんの隣にキチンと座ると
「Mさん、ちゃんと言っておきたいけど
詩織、いくらMさんが好きでも
アナルなんて無理…
Mさんがあんな事するなんて考えてもいなかったのに…
もう、絶対にしないでください
約束して…」
とちょっと真剣な眼差しで見つめながら言う。
Mさんは
「ごめん、ごめん、今日はちょっと酔っていたから…
もう、絶対にしないよ…
だから詩織ちゃん、許してね…」
と平謝りしてくる。
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貧困になった(その6) ©著者:Yoko
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