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6章:外出 (6/6)

それからススキノの鰻屋さんで

鰻を食べてお店のトイレでウエトラを仕込んで

帰ったらすぐにヤラれるな…

なんて考えてワンピのファスナーの上のホックも外しておく。

外しておかないと興奮した青沼さんがワンピを脱がそうとして

ホックを壊されたりしちゃうから…

それから勘定を終えた青沼さんと手を繋いで歩いてホテルに帰る。

昼下がりのホテルの廊下を青沼さんと歩きながら

ドアノブに

Do not Distab's

の札が掛けてある部屋が沢山あるな…

なんて観察している…

青沼さんは

「札の掛けてある部屋はカップルがお楽しみ中なんだろうな…」

なんて言う。ワタシは

やっぱりこの人、キモい…

ワタシ達だって昼下がりなのに

これからお部屋に籠ってヤルのにな…

なんて思いながらも

「なんか、昼下がりのホテルって艶かしい…

まだ、昼間なのに沢山のカップルがお部屋に籠っているんだ…」

とワザと恥ずかしそうに呟く。
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貧困になった(その6) ©著者:Yoko

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