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3章:狂わせて (11/11)

家に帰ってから封筒の中身を確認すると

50万入っている♪♪♪

ワタシは小躍りしたいくらい嬉しかった♪

やっぱり、鉄板の太客様を掴んでいると稼げるな♪

なんて思いながらスマホを確認するけど

ヒロ君からラインも既読スルーのまま…

でも、愛華からメールが来ていた。


陽子さん、お久しぶりです。

元気かしら?

ワタシ、今日、ソープから上がりました♪

来月、札幌に帰って念願のサロンを開きます♪

話たい事がいっぱいあるから

そちらに帰ったらご飯に行きましょうね♪

とあった。

ワタシは

愛華、凄いな…夢を叶えるために頑張っているんだ…

と思いながら

ワタシは何をしているんだろう…

他にオンナがいるオトコにウダウダとして離れられなくて

そして生活が苦しいし、不安だからといって

また、風俗に戻ってデリ嬢しているワタシ…

なんでこんなオンナになっちゃったんだろ?

なんでこんなだらしないオンナになっちゃったんだろ?

そう思うと涙が出てくる…
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貧困になった(その6) ©著者:Yoko

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