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3章:狂わせて
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青沼さんは
「恵梨香、ベッドに行こう…」
と囁くからワタシは
青沼さんのガウンを脱がせてワタシもガウンを脱いで
「ベッドに連れてって…」
とワザと甘えてみせる。
青沼さんはワタシをお姫さまダッコにしてベッドに連れていき、
優しくベッドに横たえると
ワタシの頭を撫でて髪をゆっくりと撫で上げながら
「恵梨香…好きだよ…愛しているよ…
恵梨香はもう、オレのオンナだよ…
恵梨香のカラダにオレのピアスを入れたし、
恵梨香はもうオレのモノだよ…」
なんて囁きながらピアスの突き刺さった乳首を摘みながら囁く。
ワタシはチリチリと痛みが走るけどワザとカラダをビクンとさせて
「そう、ワタシは青沼さんのモノ…
恵梨香のカラダに青沼さんがピアスを入れたから
恵梨香はもう青沼さんのモノ…」
なんて喘いでみせる。
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貧困になった(その6) ©著者:Yoko
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