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10章:いきなり、オナニー調教
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結局、金曜は休んだ…
日曜も休んだ…
日曜はデリへルを休んでヒロ君に逢いに行った。
いつものようにヒロ君好みのケバいくらいのピッチリメイクに
黒のキャバスーツ
スーツの下には黒のガーターを着用して
逢いに行った。
待ち合わせはススキノのワンコインバー
ヒロ君は約束の時間に遅れて現れたけど
ワタシはヒロ君を見ただけで自分が発情して唇が捲れ上がってくるのがわかる。
ヒロ君は
「陽子、出ようか…ホテルに行こう…」
とワタシが発情しているのを見抜いて呟く。
ワタシは黙って頷いてヒロ君について行く。
バーから出るとヒロ君の腕にすがりつく。
ヒロ君のカラダから強烈なオスのニオイがする。
ワタシはヒロ君のオスのニオイに包まれながらカラダをヒロ君に擦り付けてしまう。
ヒロ君はワタシの腰を抱きながら
「陽子、陽子の強烈なメスのニオイが凄いよ…」
と言いながらワタシの手を股間に導いていく。
スラックス越しにビンビンになっているのが判る…
そして発情しきったワタシをススキノのAというラブホに連れ込む。
このラブホ、デリ嬢として何回も来たことがある…
エスカレーターで2階のフロントに行き、
ヒロ君はセミスイートのお部屋を選んでEVに乗り込む。
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貧困になった(その5) ©著者:Yoko
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