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9章:迷い (7/7)

翌日、ワタシは事務所に

しばらく、お休みします。

とメールした。すると

詩織ちゃん、金曜、本指が入っています。

Aさん、8時から120分、中島公園そばのコンビニで待ち合わせ

とメールが返ってくる。


ワタシはメールをながめながら

迷った…

迷っていた…

将来を考えたら少しでも稼がなくちゃ…

でも、ヒロ君がいる…

大切なヒロ君がいる…

でも、そのヒロ君はワタシの事をどう思っているのかが判らない…

ワタシがいくらヒロ君にぞっこんでも

ヒロ君がどれくらいワタシの事を思っていてくれているのかが判らない…

でも、ヒロ君にワタシがまだ風俗にいる事がバレたら…

もう、絶対にヒロ君はワタシには戻ってこない…

そう考えただけで怖いけど

将来の事を考えたら風俗で稼げるだけ、稼いでおかないと…


ヒロ君、ワタシにヒロ君の本心を教えて…

ヒロ君にとってワタシはどれくらい大切なのかな?
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貧困になった(その5) ©著者:Yoko

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