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6章:納得、そして…
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ヒロ君は運転手さんに指示して
10階建てのマンションの前にタクシーを乗り付けると
料金を支払って降りる。
そして鍵を使ってオートロックの玄関のドアを開けて
EVに乗る。ワタシは
「ヒロ君、こんな所に住んでいるんだ…
でも、本当にいいの?ワタシがお邪魔しても…」
と言うと
「全然いいよ、誰かと住んでいる訳でもない一人暮らしだから…」
と言う。
そしてお部屋に入れてくれる。
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貧困になった(その5) ©著者:Yoko
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