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4章:再会
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ヒロ君は
「陽子は?」
と聞くからワタシは
「うん、ワタシもマンションに住み込みで管理人をしていて
一人暮らし…
お給料は安いけど家賃がかからないから
なんとか暮らしているわ…」
と言うと
「そうなんだ…陽子も一人暮らしなんだ…
寂しくないかい?」
と言う。ワタシは
「寂しくないって言ったら嘘になるけど
ワタシみたいなオバさんと付き合ってくれる人なんていないわ…
でも、将来が不安…
今はなんとかなっても歳がいったらどうなるんだろうって…
考えると怖いの…」
と自嘲気味に言う。
ヒロ君は
「そんな事はないよ。
陽子は実年齢には見えないし、まだまだ綺麗だよ。」
と言う。ワタシは
「ヒロ君…ワタシとやり直せない?
やり直せないかな?
ワタシ、ヒロ君と逢って
やっぱり、ヒロ君が忘れられないって、ハッキリと判ったの…」
と懇願するような目差しで見つめながら呟く。
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貧困になった(その5) ©著者:Yoko
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