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3章:準備
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火曜日、朝早くから雪かきをして
午後3時までに掃除や点検を済ませて
ヒロ君に逢う準備を始める。
マンションの管理人の仕事って職場と住居が一緒だから
束縛感が強いけど、逆に自分の時間を作れるところがいい♪
ワタシはネイルにヌードピンクのマニキュアを塗りながら
昨日までは
ただ、単にお話をするだけ…
なんて考えていたな…
なんて思い出す。
でも、昨夜は眠れないまま、色々と考えたな…
これでヒロ君と逢うのは最後かもしれない…
けど、逆にまた、ヒロ君と付き合えるかもしれない…
でも、それはないか…
理由はどうあれ、ソープに勤めて他のオトコ、それも不特定多数のオトコ達とヤッて
稼いでいたオンナだったから…
そんなワタシだったけど、ヒロ君だってワタシを裏切って
あのオンナと浮気をしていたんだから…
浮気するくらいだからワタシに愛想は尽かしているよな…
でも、お互いのわだかまりや誤解だけはちゃんとといておきたい…
ワタシの本音は
ヒロ君とやり直したい…
ヒロ君とやり直せるなら
あのオンナとの浮気は許せる…
だってヒロ君の浮気の理由は
多分、ワタシがソープ嬢をしていた事だと思うから…
ヒロ君の浮気の原因はワタシだろうから…
この事はしっかりとヒロ君に確認したい…
そしてヒロ君がいるのに
なんでワタシがソープに勤めたのか、
ヒロ君に嘘までついてソープに勤めた事、しっかりと話しておきたい…
それでもお互いのわだかまりや誤解がとけなければ
本当にヒロ君を諦めなくちゃね…
辛くて悲しくてどうしようもないけど
これも運命なんだろうな…
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貧困になった(その5) ©著者:Yoko
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