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16章:色恋をする元ホスト (3/3)

今思うと、アイくんはどこまでが本当で、どこからが嘘か、わからなかった。

毎日、仕事始め、終わってから
連絡があり、

私の家とアイくんの家もさほど遠くはなく

マラソン好きというか、スポーツ好きのアイくんは、私が近くに居ると、走って会いにきてくれた。

指輪より何より、お店に行かなくても会える事が私には、嬉しかった。

それが、私を狂わせたのかもしれない。

出逢った日

付き合った日

誕生日

出掛けないと行けない時必ず誘ってくれた。

そして、最低なアイくんは、客の悪口も私の前で平気で言ってきた。

それでも、私の彼氏だと思っていた。



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歌舞伎町ホストに恋した五年半 ©著者:yoto

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