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14章:4℃の指輪 (4/4)

店に入って、アイくんと一緒に働いている同い年のレンくんと、
しばらくは落ち着いて話ができた。

2人っきりだと、多分無言だったはず。

30分くらいして、おばちゃん2人が来店。

近所に住む人で、アイくん達は、ありがとうっていう意味でさっきも、お店に行ったんだろう。

その人が居た。

ギャーギャー騒いで、レンくんが対応してた。

うるさいなぁーってアイくんを見ると、誕生日ケーキがでてきた。

えっ?

そして、そのおばちゃん達も拍手してくれて、さっきの嫌な気持ちも無くなってしまった。

おばちゃん達と、レンくんが話してる瞬間、アイくんが小さな紙袋をくれた。

「こっそりみて!」

私は、足元で開けてみると、

私が、大好きなブランドで、指輪だった。

この瞬間、私はアイくん以外見えなくなってしまった。
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歌舞伎町ホストに恋した五年半 ©著者:yoto

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