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10章:決別 (2/4)

ある日、ナオのお店に相変わらず居ると、代表からメールがきた。

(何してるの?出勤したよ。)

時刻は、22時くらい

(ナオのとこにいるのー。代表のとこに行きたいけど、掛けできないし、お金できたら、また行くね。)

そのメールを打ちました。

すると、

(掛けいいとしたら、どうする?)

代表は、絶対に呼んだりしない。客から言わせる手を知ってる。

(勿論、行くよ。)

(じゃあ、待ってるね。)

そのメールを見て、私は、帰らないとダメだとナオにチェックを催促した。

ナオはしぶしぶ了解してくれた。
エレベーターでキスをしようとするナオに、

「いいよ怒!酒臭い!」

私は、気づいてしまった。
ナオを何とも思ってないことを。

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歌舞伎町ホストに恋した五年半 ©著者:yoto

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