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9章:再び代表と (4/4)

「なんで、勝手に帰るの?」

えっ?少し怒ってる感じがする。

「あの、、、ナオと待ち合わせしてて。」

その言葉に怒った顔が、理由がわかって、笑顔に変わった。

「ナオと待ち合わせしてるの?今日は、ありがとね。嬉しかったよ。」

「あっ、うん。こちらこそどうもありがと。」

代表には、わがままを言えないというか、酔ってない私は顔色をみてしまう。

普通にサヨナラをしてナオのとこにいった。

ナオと居ても、代表の顔しか思い浮かばない。

「ねぇ?会うまでに、なにしてたの?」

元先輩の代表が、今日お店がオープンだと知っていた。

私は、隠すつもりはなかったが、

「家に居たよ。」

ナオは疑うように、

「そっかぁ。」

だけ言い、それ以上は、何も言わなかった。

私は代表を??好きなのかな。

そう思うと、ナオのクチャクチャ食べる音すら、嫌になってきた。
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歌舞伎町ホストに恋した五年半 ©著者:yoto

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