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6章:出勤しない代表
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ヘルプとずっと話してた私は、その人を見ると、
「ねー!あの人をつけて!」
この頃の私は、若くもないくせに、粋がっていました。
しばらくすると、
「こんにちは!」
大阪弁の彼は、ナオと言って、普段はホストはバイトで週末しか出勤していませんでした。
大阪弁大好きな私は、更に興味がわきました。
「ねー。番号教えて。」
「えー?大丈夫かな。代表の事あるし。」
「大丈夫だよ。代表辞めたし。」
苦笑いして、一応聞いてくるって、裏に行ってしまった。
数分後
「オッケーだって」
無事に連絡交換完了
まさか、この人に、こんなにハマるなんて、この時はわからなかった。
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歌舞伎町ホストに恋した五年半 ©著者:yoto
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