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7章:パパ活 (11/12)

その瞬間、エレベーターのボタンを押して、帰ろうとしていた。

「ちょっとまって!」

ナオが、小さい体で、エレベーター前に立った。

「お金ないもん。」

「掛けでいいから!」

私は、きっとこの言葉を待ってたのかも知れない。

渋々のフリをして店の中に入った。

せいちゃんにメールしないと。

(撮影があるから、遅くなる。戻ったら、チャイムならすね!)

(了解!)

これでよし!
新規もバンバン入るお店。箱は中箱だけど。

でも、ナオは、席まわりしないで、ずっと隣に座ってくれた。

「シャンパン!」

酔っ払うとやっぱり言っちゃう言葉。

2回目の来店でまた掛けができた。

15万!どうしよう。。流石に、キツイかな。デリでは返せそうにないし。
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歌舞伎町ホストに恋した五年半 ©著者:yoto

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