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5章:消えてから気がつく恋 (2/4)

朝起きると、長文が入っていた。

知り合いと、店をやること。
そして、今の店は周年が終わったら、やめること。

そっかぁ。あの人辞めるんだ。

少し気になりだした私は、もう一度、次の日に行くことにした。

ホテル街を通って、代表のお店に向かうと、バカップルみたいな男女二人が騒いでいた。

へぇー。顔見てやろ。どうせホストと客だろうと思って見てみました。

入り口で、女が男の手を引っ張っていた。

女は、若いなぁ。

男は、

代表だった。

私と、代表は、目があいました。

とっさに、見ないふりをして、素通りしようとすると、

代表は、

「おい!」

私を追いかけてきた。

「ついてこないで、あの子とホテルいくんでしょ。怒」
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歌舞伎町ホストに恋した五年半 ©著者:yoto

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