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4章:運命の男
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その人は、№2で代表だった。
ちなみに、№1じゃないんだって、言うと本気で怒った(笑)
一応新規なんだから、怒んなくても、、って思いつつ、
痛客で、少しお金を持ってる私は、
「テキーラください!5つ」
テーブルには、暇なせいか、4人と私、
マジっすか。って感じで裏に消えて行った。
そして、数分後
5つのテキーラと、鏡月と代表が現れた。
「鏡月サービス!どーしたの?(笑)」
今日は、10万円使おうと思っていたが、あえて言わずに
「いいじゃん。」
この代表は、かっこよくはない。でも、普通なんだけどオーラがある。誰に似てるだろうか。
似てはないけど、何となくだと
山田孝之みたいな感じ
普段は、№1だけど、誕生日があって支配人に抜かれたと語っていた。
聞いてない私は、でも、今は№2じゃんって言ったら
「生意気な女」
って言われた。早い時間もあって、ヘルプは、店の半分のホストが居ました。
そして、あっ、あの人かっこいい。
代表とは、別でめちゃくちゃかっこいい人を店内で発見!
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歌舞伎町ホストに恋した五年半 ©著者:yoto
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