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3章:喉元過ぎれば熱さを忘れる。 (1/2)

3章:喉元過ぎれば熱さを忘れる。

地元駅から出ることもなく怯えて過ごしていた、、

のは、ほんの2.3日で

不思議なもので、あんな危険な状況になっても一人でどうにかできるんだ、出来たんだ私は、

と、謎の自信に変わっていった。

元々、気は弱いわけではないが
生まれ育った不運からいつも自分に自信がなかったように思う。

流されてばかりじゃなく、
自発的に生きよう、となんとなく思い始めた中学二年生。

近藤からかっさらったお金を元に
その頃流行っていた
ハイビスカスのワンピースや、厚底サンダルを買い、
(年がばれますね。笑)

100円均一で化粧品を揃えた。

そして、自分の中でのイケてる自分を作り上げ、部活から帰ってきては夜な夜な出かけた。
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横須賀ストーリー ©著者:YUI

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