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3章:死ぬ権利がある人を探す
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「なんで停学になったんですか?」
私の質問にA子は
「あくまでも噂だけど科学の先生に暴力ふるったってみんなが言ってる、
でも五十嵐さんも田中さんもハメられたって言ってるらしくて、、
結局、何が本当なのかわからないなぁ、、」
科学の先生。
確かお姉ちゃんの担任だった。
お葬式で泣いてたのを覚えてる。
「誰かもっとなんでもいいから知ってる事を話してくれるような人を紹介してもらえませんか、
もし紹介してくれたらA子ちゃんに1万円払います」
私の言葉に
「1万かぁ、、まぁ紹介するだけならいいか。
B子に話してみてあげる。
B子の母親はPTAの会長だからさ、もしかしたら何か聞いてるかもしれないし」
B子にも5万円払うと約束してこの日は帰った。
親には図書館で勉強してくると言ってある。
あまり長居はできなかった。
帰りの電車で空想の友達エルが私に言った。
「古川くんからも話し聞いたほうがいいね」
「うん、私もそう思う」
家に帰るとお父さんに怒鳴られた。
「弟の面倒をみろ!」って。
「早く家出したいね」とエルが言った。
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12歳。。 ©著者:メイズ
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