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25章:#25 (1/3)

25章:#25


「あれっ!たしか有名な先生だよね?」

麻央さんが気づいたのは、札幌農学校にいらしたことがあるクラーク先生。

「少年よ、大志を抱け!」

と、当時の学生を励ました偉い方です。

銅像として羊ヶ丘に立ち、台の上で指差すものは「若者が進むべき道先」だと仰る方も多いのですが、製作者の話だと「真理の探求を象徴したもの」だそうです。

私には難しくて、まだ何を言ってるのか分からないけれど、気の迷いが晴れるような感じがします。

そして正しく麻央さんの歩むべき道のりを指し示しているかのようです。


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