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11章:#11 (1/6)

11章:#11


そんな印象を残しながら、良い感情を呼び覚ました曲を頭の中でリフレインさせて、大通公園まで歩いて行きます。

みんな何かに世話しなくせかされているようで、見ていて窮屈に感じます。

それと同時に、私も何かに縛られたら、こんな悩みも和らぐのかな、とも思います。

それでも半年前の私は、一人で外に出られないほど、心がすさんでいたので、今では大分落ち着いたと言えるでしょう。

人の波にもまれながら地下街から階段を昇ると、いつにもなく眩しい光が私を包み込みます。

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アクセル・ジャンプ ©著者:香澄怜良

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