ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

7章:#7 (1/1)

7章:#7


そう言えば、卒業式へは無理にでも出席させられました。

正直なことを言えば、正面玄関を通ることすら怖かったけれど、それでも勇気を出して参加しました。

その日のクラス・メイトは、私を遠ざけて話していました。

そして、なぜか式典の座席は私の両隣が空いていました。

両隣の空いた席に座らされて、いつしか私は、この場に必要ないことを宣告されているような気分になりました。

17 /186

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

アクセル・ジャンプ ©著者:香澄怜良

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.