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22章:繁栄の国
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産声を上げた赤ん坊は待ちに待った女の子だった。
「ニーナ!女の子だよやったー!私はね女の子だったら絶対にセイレーンって決めてたんだ!」
ニーナはニッコリと笑い声をかけた。
「セイレーン。とても良い名前ですわ。とても良い子に育ちますように……。」
新しく家族になった皇族の一人、セイレーン。
ニーナの出産を聞き付けてノヴァールもやってきた。
「あっ、女の子じゃないか。」
ノヴァールはちょっとビックリした様子で産まれた赤ん坊を見た。
「そうなんだよ!私の願いが通じたんだよ!女の子だよ可愛いー!」
兵士や侍従にまで見せびらかすオルフェス。
嘸や嬉しかった事なんだろう。
「はい!ここで、この王女の名前を発表します!」
皆が見つめる中、オルフェスは嬉しさのあまりに発表した。
「セイレーン・リド・リッシェルです!皆、宜しく頼むよ。」
名前を聞いて周りからは拍手喝采!
とても祝福された事がわかった。
先程まで息もしていなかったセイレーンが、拍手に驚き泣いてしまった。
オルフェスは慌ててニーナにセイレーンを託す。
「ニーナ本当にお疲れ様。後は乳母に任せて少し休むと良いよ。私は書類の山が待ってるからそろそろ行かないと。ちゃんとに休むんだよ。」
頬に軽くキスをしてオルフェスは部屋を後にした。
それを見て周りに集まった兵士や侍従も捌けた。
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白と黒の王子 ©著者:ティピぃ
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