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21章:新しい時代 (16/18)

「いきなりダンスにお誘いして申し訳ありません。私、ニーナ・ルルロゼっと申します、歳は18歳です。」
オルフェスが聞きたかった事を自ら話してくれたので助かったオルフェスは、何だかニーナの事が気になった。
ルルロゼと言えば名家中の名家。
そんなニーナが何故一人で挨拶に来たのかも不思議だった。
それに、美しく気品に溢れていてオルフェスの目に止まった。

「ニーナ、今日は来てくれてありがとう。またダンスしてくれるかな?」
オルフェスはまた約束を取り付けた。
「勿体ないお言葉。謹んでお受けします。」
曲が終わるとニーナは一礼し、去っていった。
『あのニーナって女の子……。なかなか楽しそうじゃないか!あの子にしようかなぁ。』
考えてると次から次へダンスの申し込みが入った。
休む事欠く躍り続けたオルフェスの足は悲鳴を上げている。
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白と黒の王子 ©著者:ティピぃ

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