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7章:城へ戻る
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『まぁ、あいつの考えがあるだろ。僕は早く部屋に……。』
そう思い、一人城の端に向かって全力で走る。
『ハァハァ……。息が上がってきたな……。』
城の端に着くと、兵士の居る場所を確認する。
それが終わってから動き出した。
まるで、舞を舞うような無駄の無い動きと身軽さで、塀などものともせず軽々越えて行った。
そんなこんなで既に自分の壊れた窓に手が着いた。
バァン!
壊れていた窓を蹴破り、部屋に入る。
『ハァハァハァ。後は、シャワーと着替えか。』
そう思い、シャワーのある方へ歩く。
ジャーーー!!
シャワーを勢い良く出し、着ていた服を脱ぎ捨てる。
「って……。う、滲みるな。」
そう独り言を言いながら、鏡を見る。
背中、分かりやすく言うと左の肩甲骨に握り拳程の火傷が出来ている。
それと、左の首元にも軽い火傷が出来ている。
背中の方は、着ていた服が擦れ火傷の部分は皮膚がめくれ痛々しい傷になっている。
「ったく、火傷は良いけど。これは何度見ても忌々しい。」
鏡を見つめ呟く。
シャワーの音だけが部屋に響いてる。
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