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2章:帰還
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廊下を歩き、奥まで着いたら曲がって更に奥へ進んで……。
『まったく!こんな宮殿の奥の部屋まで殆ど誰も来ないだろうに。しかし、部屋まで長い……。もっと私の部屋の近くにすれば……って、ダメだったな。はぁーー。』
そんな独り言を考えながら歩いて歩いて、やっとノヴァールのいる部屋に着いた事には……。
『な、なんて無駄に広い。部屋までだけで、つ、疲れる。』
少しお疲れのオルフェスになっていた。
コンコンコン!!
「私だ!部屋に入るよ?良いかな?」
「……。」
ギィーー。
大きく分厚く見えるドアも普通に押し開ける事が出来る。年期が入っているが、手入れが行き届き開閉はスムーズに開ける事が出来るんだろう。
「ランプも付けずに何をやってるんだい?もしかして、また怪我でもして籠ってるとかかな?どうかな、当たってる?」
慣れた口調で話すオルフェスとは裏に、淡々と話すのはノヴァール。
部屋のソファーに横になりながら目を閉じ話始める。
「別に。ただ、部屋でゆっくりしたかっただけ。疲れた。今から寝る。夜になったら、街に行く。」
そう言い彼は眠りに入った。
「お疲れ様。おやすみ。」
そう一言良いオルフェスは部屋を後にした。
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白と黒の王子 ©著者:ティピぃ
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