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11章:はじまりと… (9/9)

10分後、音がした

何も見えない私は音を聞くしかなかった

誰かの声がする


「本気っすか代表…」
「お前こないだこいつのDVD観てオナニーしたんだろw抱いてやれよ もう漏らしてるから、びしょ濡れになってんだぜこいつ」

…………誰?

「こうやってやんだよ、みてろ」

タオルを取られ
樹は私のアソコを舐めてきた
おっぱいを摘まれ
大きな声で喘ぎ…

「辞めて…っあっ“#イッちゃう…ダメやっイッちゃうぅぅ…」
私は同時に流してしまった…

「舞ちゃん…ヤバい、すっげぇエロい代表…」

誰…

「手マンしてやれ こいつめっちゃ潮吹くから気をつけろよw」

「本気ですか?…」

「お仕置きだからなwwやれよ唯斗」

…………………なんで…

舞「待ってやだなんで唯斗がいるの…待ってやっっぁっ…#"ダメそこダメやっめっあっっ…」

樹「舐めてやれよ 舞」

私は幸せなんかじゃなかったんだね
ごめんね樹…

やっぱり私は汚いよね



その後、唯斗とSEXした私は
涙すら出なかった

目を開けた時には唯斗は居なかった

樹「しゃぶれ」

私だけが悪いんだよね?
私だけが好きなんだもんね…

優しい樹はもういない

舞「うん」

それでも感じる私は…
樹のモノを感じたかった…




最後に抱かれたかった
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愛の形 ©著者:kap

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