ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

8章:エース (2/7)

それから数ヶ月

私は毎月コンスタントに通い金を使った
安心した樹は今まで以上に意地悪をする

気に入らなかったら髪を掴み耳を噛む
耳元で「俺の為ならなんでもできるよな?」
樹は寂しい人間だから…
私がいなきなゃダメなんだよね…

人はそれを調教と呼ぶ
私はそれを愛と呼ぶ

家だけでなく店でも
抓られ、蹴られ、殴られ
仕舞いには階段から落とされた

泣いて謝る私

樹「お前はどうしたいん?」

舞「絶対離れたくないごめんなさい」



これは愛なんだ
私がダメなんだ

「ごめんなさい」

私は言い続けた
52 /227

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

愛の形 ©著者:kap

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.