4章:バースデー (3/8)

バースデー当日ソワソワしていた樹…

樹「何度目かわかんねーバースデーだけどやっぱり当日は緊張すんな誰も来なかったらどうしよう」

舞「そしたら急いで家戻って金庫から金出して〜それから全て樹に使うw」

樹「最高の愛だな、ありがとななんか笑ったw」

お金はまた働けばいいの
お金=愛なんだよね？
樹…
だったら私の愛、ちゃんと見ててよね？

どの女より私が一番愛してるから



お昼頃、樹にお客から電話が掛かってきた

「今日行けないかも…稼げないよ」

「あんま無理すんなよ」

「樹くんの為に頑張るねごめんね電話」

身体を売り男を愛す
簡単な事じゃないよね

樹「本当有難いよな俺もおっさんになったかなw」

舞「好きだから出来るんだよじゃなかったら報われないよだから舞も今日は樹のお客さんとして全力を尽くすww」

樹「俺はマジ幸せもんだな可愛い女が近くにずっといてくれて愛してくれて頑張るって言ってくれてお前最高だよ」


樹が望むモノ全てあげる
私が立派なエースへの第一歩だから