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2章:それから
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樹の車で向かった
私の部屋まで車で5分
幸せだった
汚れている私がこんなにも
幸せでいいのだろうか…
少し不安になった
樹「明日どっか行くか?」
舞「うん行きたい」
樹「買い物行かね?」
舞「行く行く」
樹「車でお台場でも行くか」
舞「楽しみだなぁ!ここ〜」
樹「俺の客ここの13階に住んでるわw」
舞「そうなんだwどうするあがる?大丈夫?」
樹「行く行く平気」
樹は来たことがあるんだろう…
把握してるかのように前を向き進んだ
私は樹の客よりもっともっと上の階に住んでいた
見栄っ張りな私の小さな勝利
部屋に入ると支度をはじめた
樹はベッドに飛び込んだ
樹「やべぇ興奮してきたwめちゃくちゃ良い匂いするw」
舞「辞めてよ〜w嗅がないでw」
樹「ってかTVでかくない?」
舞「事務所の社長が誕生日に買ってくれたの、持ってく?w」
樹「ベッドルームとリビング交換して置こうぜ」
舞「いいよ〜」
樹「明日従業員呼ぶわ運んで設置してもらうわ」
そう言いながら樹は電話を掛けはじめた
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