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34章:北海道帰還
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俺は、1人カフェで優雅に珈琲を飲みながら奈緒にLINEを打つ。
俺『もうすぐフェリーに乗るよ。明日には、到着するよ』
すぐさま鳴るLINE。
奈緒『待ってるよ。蓮は近くにいる?』
俺『兄貴達と遊んでるよ』
奈緒『そっか!じゃあ明日には、会えるんだね』
俺『んだ。たんまり荷物持ってくからよ』
奈緒『そんなに買ったの?お兄さん』
俺『ああ、鉛筆だけで200本あるよ』
奈緒『えっ!』
間髪入れずには電話が鳴る。
奈緒「嘘でしょ?」
俺「マジだよ。まとまるくんも箱買いだ」
奈緒「まとまるくんって何?」
俺「はぁ!まとまるくんって消しゴムだよ」
奈緒「消しゴムは、MONOでしょ。まとまるくんなんて知らない」
俺「マジかよ、カルチャーショックなんだけど」
俺は、まとまるくんを知らない日本人がこの世に居たのかと珈琲をゴクリと飲んで、深呼吸をした。
奈緒「お兄さんにお礼言いたいんだけど電話代われる」
俺「今、蓮と戯れてる。その時間を邪魔するのは、得策じゃねえな。後で電話しな」
奈緒「そっか分かったよ。じゃあ家で2人が帰ってくるの待ってるね」
俺「あいよ。じゃあ明日ね」
奈緒「うん。明日ね」
俺「早く切れよ」
奈緒「そっちから切ってよ」
俺「じゃっ遠慮なく」
俺は、電話を切って3人の様子を遠巻きに見ていた。
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ReN〈蓮〉 ©著者:ダディ
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