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19章:願いを込めた日
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有料駐車場に車を停めて境内に向けて歩き出す。
俺「3日だからまだ人居るなぁ」
蓮と手を繋いで、少しずつ進んでいく。
俺「さっむいなぁ」
蓮「とおちゃん、寒がりだな。あはは(笑)」
俺「鼻垂らしながら良く言うよ」
色白の蓮は、鼻の頭が真っ赤になっていた。
奈緒「凄い人だね」
俺「そうだな」
若菜「ねえ!甘酒あるよ」
俺「おっ!マジか」
奈緒「駄目だよ運転なんだから」
俺「甘酒って酒なの?」
奈緒「いや酒でしょ」
俺「そうなん?酒っていいながらジュースなのかと思った」
若菜ひとりで、甘酒を
飲んでいた。
30分程、中々進まぬ列に並んでいた。
すると境内が見えてきて、4人で横一列に並んだ。
お賽銭を蓮に渡して、
抱っこした。
蓮は、賽銭箱にお金を投げ入れて手を合わせた。
蓮「幸せになるどぉ」
そう言って、俺を見る蓮。
蓮「とおちゃんの番だど」
俺「おうよ」
賽銭を投げ入れて、手を合わせた。
声に出さず、心の中で
願いを込めた。
『家族が健康でありますように、そして、お腹の子が健康で生まれますように』
そう願って目を閉じた。
奈緒「何願ったの?」
俺「多分一緒」
奈緒「そっかぁ」
久しぶりに夫婦で、
手を繋いで歩いた。
健康で無事に生まれて
欲しいと心からお願いをした。
2019年1月3日の出来事
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ReN〈蓮〉 ©著者:ダディ
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