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15章:家族の餅つき (9/9)

大根おろしやおかかを、まぶして俺は、食べていた。

若菜「砂糖醤油旨し。ねえこれ食べてみてよ」

俺「いやいい。温かい甘い食べ物が嫌いなんで大丈夫」

若菜「いや食べてって」

俺「だから、いらねえって」

若菜「糞ドライバー」

俺は、若菜の放った言葉にドキッとした。
奈緒は、言ったのか?
そんな不安がよぎったが元々、糞ドライバーと呼んでくるので、判断が出来なかった。

蓮「お餅が旨い♪旨いどぉ」

わが息子は、餅にのりを巻いて磯辺餅を、不思議な歌と共に、食べていた。

俺「餅つき楽しかったか?」

蓮「うん。楽しかったどぉ」

この一言の為に、朝から早起きして良かったなと俺は、思っていた。

遠い昔、亡くなった両親と祖母と兄貴で、餅つきをした過去の自分を思い出しながら、空を見た。

『これが俺の家族だ』

空を見て、家族に報告をした。

2018年12月29日の
出来事。
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ReN〈蓮〉 ©著者:ダディ

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