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14章:クリスマス
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2018年12月24日月曜日
クリスマスイブのこの日
俺は、仕事をこなして、
帰りにケーキを買って、自宅に戻った。
クリスマスプレゼントの
Switchと動物図鑑を、
俺の部屋の押し入れに隠した。
俺「よっしゃ、あとは、夜を待つだけだな」
奈緒「買ってきたの?」
俺「ああ」
奈緒「勇ちゃん、晩御飯手伝ってよ」
俺「了解」
俺は、台所に向かい、
鶏肉を刻み、生姜とタレで漬け込んで、唐揚げの仕込みを終えて、酢飯を作っていく。
奈緒「何?何作ってるの?」
俺「手巻き寿司」
奈緒「なるほどね」
サーモンと鮪の切り身を細かく切って、並べていく。
きゅうりやいくら等も、用意して準備万端だった。
奈緒「揚げ物お願いね」
俺「あいよ」
黄金の唐揚げ粉をまぶした、鶏肉を温度が下がらない様に、少しずつ入れて、揚げていった。
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ReN〈蓮〉 ©著者:ダディ
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