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13章:あの事件のその後 (7/7)

晩飯の時間になり、台所に行くと皿に盛られた、カレーに目が行く。

俺「何でカレーよ」

奈緒「勇ちゃんカレー好きでしょ」

俺「今日の流れで、良く作れるよ」

奈緒「やめてよね。変な事言うの」

俺「…」

俺は、溜め息を吐いて、少し少な目にカレーを盛った。

味は、カレーだったが、連想せずには、いられなかった。

俺の中で根深く残った、あの事件。

たった2〜3日では、整理出来ない程、俺達の心に残った事件だった。

奈緒は、誰にも言わない代わりに俺に、かなり捲し立てた。

もう2度と漏らさないと
雪降る夜の星達に俺は、誓った。

2018年12月13日の出来事。
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ReN〈蓮〉 ©著者:ダディ

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