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13章:あの事件のその後 (3/7)

10枚のパンツが、並ぶ光景を見ていると無性に不安になってくる。

妻は、俺がこの10枚を糞まみれにすると、そう思ってるのかと俺は、ショックのあまり言葉を失った。

俺「…」

終いには、腹巻き迄、用意してくる始末。

奈緒「北海道は、寒いからね。はい勇ちゃんの腹巻きも買っといたよ」

俺「あ…ああ」

ここまで、糞防止対策を施す妻に、言葉も掛けられなかった。

俺は、頷くだけで必死だった。

奈緒「温かいお茶飲む?」

俺「ああ…頼むよ」

冷たいお茶でも行けるよと、心の中で叫んだが、妻の前では、言えずにいた。

俺は、いたたまれず、蓮を迎えに車を走らせる。

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ReN〈蓮〉 ©著者:ダディ

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