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7章:10月蓮君day
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奈緒「食材買っていかないと」
俺「了解」
俺は、スーパーに寄った。
休日のせいか、駐車場は、混み合っていた。
少し離れた所に、車を止めた。
俺が、外に出た瞬間だった。
突き刺さる様な、砂利石が俺の右足を襲う。
コンビニの袋1枚で、
守られている俺の足。
俺「無理無理。砂利は、アカンわ。どんな試練だよ」
奈緒「もお笑わせないでよ」
俺「笑わせるつもりねえし」
若菜「腹痛い(笑)」
アスファルトの駐車場が空くのを待って、俺達は、スーパーに入った。
若菜「待ってればいいじゃん(笑)」
俺「悪いな。俺は、スーパーが大好きなんだ。たとえ全裸でも俺は、降りる」
若菜「変態じゃん」
奈緒「じゃあ行こうか」
店内に入ると誰も俺の足の事など気にも止めやしない。
俺は、蓮と歌を歌いながらカートを押す。
蓮「キノコのこの子
元気の子〜♪」
俺「エリンギ〜♪マイタケ♪ブナシメジ〜♪」
若菜「声でかい」
俺「スーパーに来ると、これを口ずさまないと始まらないでしょ〜」
海鮮コーナーに行くと、
そこは、地獄だった。
入り乱れたカートに、
人の山。
こんな所に、無造作に
足を踏み入れたら、俺の足の安全は、保たれるのだろうか。
そんな事を思っていたが、戦場では、少しの迷いは、命取りになる。
俺は、決断を急いだ。
右足を見る…ビニールを
絞め直した。
そして俺は、踏み入れた。
華麗なフットワークで、
かわしていく。
俺は、目の前の強者を、見て少し躊躇う。
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ReN〈蓮〉 ©著者:ダディ
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