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5章:ある日の我が家 (3/8)

20分ほど走ると、運送会社の事務所が見えてくる。

タイムカードを押して、
免許証を読み取り機に、
セットする。
ストローをぶっ指して、
息をおもいっきり吐く。

俺「酒飲んでねえのに、エラーってなんだこれ」

野村「吐き方が悪い」

同僚の野村は、手本を見せる。
俺は、もう一度自分のストローでやると、やっとパスした。

GPSを取って、トラックに向かう。

10㌧トラックのエンジンを掛けて、GPSをセットする。

日報にスタートのメーター距離数を記入して、
物流センターに向けて、出発した。

物流センターに着くと、
今日の積み荷を、指示書で確認して、フォークリフトで積み込んでいく。

30分ほどで、積み終えて再び、トラックに乗る。

目的地へ向けて、俺は、トラックを走らせる。

広い道路の北海道は、
自然とアクセルを踏みたくなる。

「ビービー」

スピード超過のブザーが鳴る。
このトラックは、60㌔を越えるとブザーが鳴る。
本社にもその記録は、行くので正直めんどい。

高速に乗ると、高速モードのボタンを押す。
これで、80㌔までは、ブザーが鳴らない。

途中積み荷を下ろして、
もう一度物流センターで積み荷を詰め込んで、
昼飯の弁当を広げる。

汗だくになってるので、お茶が本当に旨く感じる。

最近、嫁さんの弁当を食べる時が、本当に幸せだなぁと思う様になっていた。


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ReN〈蓮〉 ©著者:ダディ

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