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5章:ある日の我が家 (5/8)

助手席から、ちびっこギャングが降りてくる。

蓮「ただいまぁ」

婆「おかえり蓮ぐん」

蓮「婆ちゃん大根抜いだのか」

婆「んだ。芋もあるよ」

蓮「芋、食べたい」

婆「ならこっちゃ来ぉ。吹かしてやっがら」

蓮「芋♪芋♪お芋さん」

奇妙なダンスをしながら婆ちゃんと台所に、消える我が息子。

奈緒は、重い買い物袋を両手に抱えている。

俺「ほら寄越せ」

奈緒「Thank You」

俺は、買い物袋を冷蔵庫の前まで、運んで中身を冷蔵庫にしまっていく。

奈緒「すぐ寝るの?」

俺「少しね。晩飯になったら起こして」

俺は、そう言って自分の部屋に移動した。

布団に入り横になる。

あっという間に眠りにつく。

途中、気配がして目を覚ます。

蓮が、隣で寝息を立てて爆睡している。

時計を見ると午後7時になっている。

俺「蓮、起きろ」

蓮「ん…とおちゃん起きたのか」

俺「飯食うべ」

蓮「うん」

台所に行くと、肉詰めピーマンとハンバーグが、並んでいる。

俺は、大根をおろして、ハンバーグにぶっかけた。

ポン酢を掛けて、ご飯を2杯平らげて、食休みをしていた。

蓮「お風呂だ。とおちゃんかあちゃん」

俺「ああ」

奈緒「少ししたら、入ろう蓮」

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ReN〈蓮〉 ©著者:ダディ

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