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4章:小さな運動会 (2/9)

2018年10月14日

この日は、蓮の保育園の運動会だった。

蓮は、この日を楽しみにしていた。

俺は、いつもと同じ様に泥のように眠っていた。

そして、毎度の廊下を駆ける蓮の足音。

俺は、来やがったかと思い身を起こした。
蓮の足音は、遠ざかって行った。

俺「あれ、気のせいか」

俺は、蓮がダイブして来るものだと思って、身構えていたが、気のせいだと思い、もう一度布団を被って横になった。

少しすると扉が開く。
腹の上に重さを感じる。

奈緒「起きろ〜」

俺「おめえかよ」

奈緒「運動会だよ」

俺「今起きるよ」

俺は、軋む節々を庇いながら起き上がった。



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ReN〈蓮〉 ©著者:ダディ

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