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1章:見上げた星達
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俺は、夜になると外に出た。
星になった家族を見上げていた。
蓮「とおちゃん何見てんだ」
俺「お星様だ」
蓮「キラキラ光るお空の星よ〜」
俺「懐かしいな、きらきら星か?」
蓮「うん」
奈緒「外で何やってんの?」
蓮「とおちゃんお星様見てるんだって」
奈緒「そっか…」
そう言って、隣に並ぶ奈緒。
奈緒「今度こそ大丈夫」
ニコッと奈緒は、笑う。
奈緒「蓮、お星様綺麗だね」
蓮「ピカピカだね」
奈緒「そうだね。イェイ」
蓮「イェイ」
二人は、ハイタッチをする。
そして奈緒は、蓮と手を握る。
蓮は、俺に右手を差し出す。
蓮「とおちゃん手だ」
俺「おう」
俺達は、3人で手を繋いで空を見上げた。
見上げた夜空に家族が、居ると信じて俺達は、空を見上げた。
きっと見守ってくれる。
妻に宿った命。
その小さな命を
星になった家族に
報告した。
2018年9月25日の出来事
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ReN〈蓮〉 ©著者:ダディ
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