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20章:自称〇〇 (2/26)

ルンルンで働きだして約1年。

常連様とも仲良く話をできるようになった頃…

のちに新しく"常連"に加わることになるお客様との出会い。


平日の午後、私は夜の割引情報でも出そうかとPCと睨めっこしていた。

そこへ1本の電話。


チョコ
「お電話ありがとうございます!
ルンルンでございます♪」


お客様
「あれ!?女の人がでた!
そこはソープランドでいいんだよね?」


チョコ
「はい、ソープランドでございますよ(^ω^)」


お客様
「実は僕ね、占い師やってて…
あ、コレ↑は秘密ですよ?フフ
今日ソープランドへ行くと良い!という結果が出ましてね♪
それで電話したんだけども。
リンゴちゃんはあいてますか?
Eカップのショートヘアの子が良い!という結果が出たので(^ω^)」


お母さ~ん!この人こわいよぉー


チョコ
「そうでしたか。お問い合わせありがとうございます♪
リンゴちゃんですと…本日はもう受付終了となっております。
明日も出勤予定ですが、お客様のご都合はいかがでしょうか?」

※リンゴちゃんは勤務時間が短い子です。


お客様
「あー…残念(>_<)
明日?明日かぁ…
んー…明日…
ちょっと待っててくれるー?」


そう言うと保留音を流され、なぜか一方的に待たされる私。
時間にして3分…長い…( ̄▽ ̄;)

いやいや、1度切ってからかけ直せよ!

酔っ払いやクソ客相手なら切ってしまったところだけど、仕方ないので待っていた。


お客様
「お待たせ!
明日ね!Okだったよ!
明日でも大丈夫。って占いの結果が出たから、予約するね♪」


え?
あんた今占ってきてたの?(笑)

まぁ予約してくれるなら、待った甲斐があったけども。
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