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12章:客以下認定!
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チョコ
「ただ残念ながら…どっちの女の子も大きなタトゥーがあるんですよ。
お客様は特徴が特にない女の子と言っていましたので、犯人は当店の女の子ではないということになります。」
C
「なっ!?
そ、そーいえばタトゥーあったかもなぁ…」
チョコ
「ではどのようなタトゥーだったか教えていただければ確認して参ります」
C
「もういいよ!
なんだよこの店!!
本来、申し訳ありませんって店が弁償するんじゃないのか?
ったく!」
チョコ
「お客様がお遊びになった時間、私は受付業務をしておりました。
数時間前のことですので忘れたりしません。私はお客様の顔も、案内した覚えもありません。
どうしても当店で遊んでお金を盗まれたというなら、そこの監視カメラを確認してみましょうか?」
C
「カメラ!?
ど、どこだよ?!
…お前達のやり方は卑怯だな!
もう二度と来ねぇぞ!!!!」
そう捨て台詞を吐いて出て行かれました。
なんでしょう?
新手の詐欺ですかね?
それとも店が金出すと思ってるただのアホかな(´·ω·`)
むしろ二度と来なくて結構ですが…
とりあえず未然に防ぐことが出来て良かった!
たまたま女の子がガッツリタトゥーの子で助かった♪
ちなみにそのフロントと待合室の監視カメラはダミーなので確認は出来なかったんだけどね(笑)
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