ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

4章:電話 (2/8)

ルンルンには会員様用の電話とHPに載せてる一般用電話があった。

あとはアリバイ会社用の電話もあったけど、コレはほぼかかってこない。

お客様は会員用とか一般用とか知らないんだろうけど。

プルルルルルルルル~♪

おっ会員様用電話だ。

よくかけてくる人はディスプレイに名前が出る。
勝手に名前を登録しておく(笑)
これでアナタも常連様の仲間入り!

-ドタキャン タナカ-


げっ…問題アリのやつかよ~

チョコ
「お電話ありがとうございます。ルンルンでございます」

タナカ
「あの~ミキちゃん予約したいんですけど」

チョコ
「本日のミキちゃんのご予約ですね?お時間は何時頃がよろしいですか?」

タナカ
「7時で!」

チョコ
「19時、7時ですね。コースは何分になさいますか?」

~~略~~

チョコ
「では、予約確認のお電話を予約30分前の18:30にお願いします。」

タナカ
「はーい」



…確認電話も来店もなかった。

ターナーカーめー!!

ドタキャンって登録するくらいだから常習犯だ、コイツ。

今日のはドタキャン以前の問題だな。
20 /1000

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

行ってらっしゃいませ ©著者:チョコ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.