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6章:中二病 (1/3)

6章:中二病

再び、宮城へ

中学生

小学校3.4年の時に見た顔が…

少年野球をやっていた
子達は皆、野球部へ

親に頼まれたとはいえ
仲良くしてくれていたn君も

昔、椅子で殴ったk君もいる

私が転校してから、野球を始めたみたいだ


学校では
2、3年生とも、もちろんすれ違う

4年生の時に、上級生の試合に出ていた私は

『あ!mじゃん!
久しぶり(^o^)♪
まだ野球やってんの??』


『おぉ、i。
宮城戻ってきたんだ!

野球辞めて
今、テニス部なんだよ。
てか、敬語使え敬語(^_^;)』


つい先日まで小学生

なんで友達に敬語なんか使わなきゃいけないの…?

mとは、昔
mの親父さんにノックをしてもらったり、良く遊んだ仲

友達だと思ってた

2年振りに会って、最初の言葉が
『敬語使え』


君、友達じゃないの?


ただの先輩になっていた


戻ってきても
私に、友達はいなかった


部活でも、下手くそだった
同級生達は、6年生でレギュラーになる




変に、レギュラーだったという
プライドだけが育ってやがる



良くいる、使えない上司の典型

社歴だけ積んで、偉くなったと勘違いしてる奴と一緒
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ホープレス〜なんだよそれ〜 ©著者:星乃屑

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