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5章:価値観 (1/1)

5章:価値観

(記憶力いいよね)

良く、言われる言葉だ

記憶力が良いのは
感情で記憶しているから

まともに、小学校へ行っていない
私は

週に何度か、塾にも行かされていた

しかし…学んだ事
行っていた事すら、ほとんど記憶がない

私の感情が、揺さぶられる事が
無かったのだろう

ここに、好きな子が居たり
仲の良い友達が居たり…

何かしらあれば、覚えていたのかもしれない

これは価値観?
と、言うより
私の考え方…なの?

記憶は、頭でするものではなく心でするもの


嬉しい時、悲しい時、楽しい時…

その感情で心が記憶する


野球の話
良く分からない人もいるだろう

けど、大好きになった人が
野球好きだったら?

自分の事も、好きになってもらいたくて
相手の話を聞き、自然と覚えてしまう

相手が笑顔なら笑顔

悲しそうなら
同じ様な、悲しい顔になっていたのではないだろうか

その人の事が好きだから…

自分も、野球を知って
その人と、もっと笑顔で楽しく
喋りたい

そう思うのでは?

野球に限った話ではない


その時
嬉しいや、悲しいと感じ
心で記憶したものは覚えている

その相手と過ごした日々
会話、貰った物
喧嘩した日、内容までも…


(あ〜…
そういえば

あの人、野球とか車が好きな人だったなぁ…

でも、興味なくて
野球とか車

私は、今でも全然分かんないやw)


貴方に問う

それは、ホントに愛していたの?

逆の事を感じた事は?

愛していた?
愛されていた?

恋に恋をしていただけなのでは?


私は、一生懸命愛そうと
Aが好きな曲
好きな事を沢山覚えている

Aの辛い過去も


忘れる事はないだろう

Aと居る事が嬉しい!大好き!
と、いう感情

何故なら、心で記憶したから

次に好きになる人が可愛そう…?

心で記憶した事は、共有するのも
宝物にするのも自由

良い事も、悪い事も

『貴方の事を全て知りたい』

そう問われ
本当に、全てを言うだろうか?

言えない事は、宝物にして
物にする

好きな人は1人でも

好きな物は、いくつあっても
良いでしょ?


人は、誰しもが
闇を持っていて、仮面をかぶって


その、闇に興味を持ち

愛して

今と未来を作っていきたいと思ってしまう

これは1つの価値観?



私は、めんどくせー奴…σ( ̄∇ ̄;)


価値観…

なんだよそれ
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ホープレス〜なんだよそれ〜 ©著者:星乃屑

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