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14章:安定剤 (1/1)

14章:安定剤

私は、自分に言い聞かせ続けた


LINEをやり取りする時間を
毎日作ってくれているだけ、ありがたい

優しく包んでくれる

求めるな

全部受け入れろ

我を出すな


こんな自問自答

…毎日の様に




数日後
仙台を経由できるルートだったのでMへ行った


その後
1人でフラフラと飲み歩き
y君が経営するお店へ

朝を迎える頃
AからLINEが来た

(おはよーん
まだ飲んでたー?)

(飲んでたよーw
つか、昼の仕事予約してて)

私は、仕事がいよいよの所まで来ていて、情緒が不安定だった

どうしても逢いたかった

『大丈夫?
飲み過ぎ?』

『飲み過ぎたw
久々に声出ないw』

時間はあっという間に過ぎて行く

私は、飛行機の時間を送らせた

Aは言う
『ねー!なんか共通の物欲しくない!?』

『欲しいw』

『指輪わ?やっすいやつで良いからさ♪
今度、買おうよ
一緒に買いに行こう♪』


嬉しすぎて泣くかと思ったw


『うん(^^)
行こう♪』

救われた
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ホープレス〜そして人を辞めた〜 ©著者:星乃屑

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