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8章:†杏里ちゃん†
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『…………細かく観察しで戴いで。
未だ会ってないですけんど、先生の話しは、俺の想像通りです。
ずっど、放置されでたみたいですがら。
知覚障害も懸念しでます。
コミュニケーション不足でそうなのか、元々障害が有るのか。
俺も、仮に引き取る事が出来だどしでも、専門的な教育は不可欠だど思っでました。
お話伺う限りじゃ、杏里は自閉症は間違いないと思います。
勿論それだけじゃないですけんど』
『さすがにご理解が早いわ。
失礼ですけどどちらを?』
奥様は、将也君を見抜いてた。
『新潟大学です。
でも、現場経験はまるでねぐで』
『まぁ!優秀な方』
『いえ。大した事は。
たんだ出たっでだけで、現場経験もねぐで。
しがし、そんな状態で預かって貰っですみません。
あんの、他の子にも影響が出ますがら………』
と言って私をチラ見した。
『私は構わないよ?
部屋も空いてるんだし』
と言うと
『いや、今はこのままの方がいい。
担当の先生と信頼関係が出来つつ有るから。
環境を変えたら、また、1からのスタートになるし、下手したら、マイナスからのスタートになる』
と幹耶が言った。
『澤田先生の仰る通りだと、私も思いますよ?
大丈夫ですよ。
それに、子供達だって、いい勉強です。
悪影響なんて事は有りませんから』
と、奥様が仰った。
将也君は、少し考えてから
『宜しくお願いします』
と、頭を下げた。
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